膀胱移行上皮癌の新たな治療選択肢について
2015.03.17更新
犬猫の膀胱移行上皮癌は、膀胱三角という尿道との境界に発生しやすく、肺などにも転移し、排尿が困難になる厄介な悪性腫瘍です。標準治療は、可能であれば外科手術及び、ミトキサントロンという抗がん剤にピロキシカムという抗がん作用のある抗炎症剤の組み合わせであります。
しかし、症例によっては外科切除不能及び高齢化による衰弱により、抗がん剤が使用できない場合もあります。
そこで、これらの患者さんに対し、当院ではルペオールという注射とイペットSという抗がんサプリ及びピロキシカムという3剤組み合わせにより、目立った副作用もなく、ときどき血尿はしますが、元気・食欲と排尿が良好になった症例が少なからず見うけられます。
この治療法は、標準治療ではありませんので、治療相談は院長が承ります。お電話ください。
院長不在の場合は、こちらからお電話させていただきます。
しかし、症例によっては外科切除不能及び高齢化による衰弱により、抗がん剤が使用できない場合もあります。
そこで、これらの患者さんに対し、当院ではルペオールという注射とイペットSという抗がんサプリ及びピロキシカムという3剤組み合わせにより、目立った副作用もなく、ときどき血尿はしますが、元気・食欲と排尿が良好になった症例が少なからず見うけられます。
この治療法は、標準治療ではありませんので、治療相談は院長が承ります。お電話ください。
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